作者：兒玉 圭司レビュー： 強い自分をつくる法 ―スポーツと経営から学んだ成功人生の絶対ルール (単行本（ソフトカバー）) ●本書は、自分の心（信念）を強くするための方法が、色々な項目にわたって書かれています。内容も分かり易く、豊富なため、本書を読…

作者：フィリップ・コトラーレビュー： マーケティング10の大罪 (単行本) 移動の新幹線社内で読み終えることができた。読みやすく分量もコンパクトである。コトラーの著書だということであるが、他の類書（大学、大学院のテキストやサブテキストの類）と比べ…

作者：清水 直レビュー： あきらめるな!会社再建 (単行本) 大型破綻案件を多数こなしてきた著名弁護士が熱く語る企業再生の理念と実務。著者は、必要とあらばたぶん寝袋持参で倒産企業に泊り込んで、経営陣・従業員らと共に現場で問題解決に日夜汗を流すこと…

作者：日本貿易会「2015年アジア」特別研究会レビュー： 2015年アジアの未来―混迷か、持続的発展か (単行本) アジアの現場に精通した商社マンによるアジアの未来像。成長著しい中国とインドを含むアジアの近未来を想定し、混迷に陥らないためにはどうすれば…

作者：野口 美佳レビュー： 男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学 (単行本) 結論から言いますと、男前経営論＝女の直感経営。経営書として読んだ場合は星二つです。野口美佳氏の立志伝として読んだ場合は星四つです。間を取って、星三つとしました。本の内容…

作者：石原 俊彦レビュー： 自治体バランス・スコアカード (単行本) 正直、まだまだ導入はほとんどない経営ツールなのですが、勉強したいという人は多いと思います。自治体職員が読んで分かりやすいバランススコアカードの本だと思います。キャプラン+ノート…

作者：本田 浩子レビュー： 自宅は会社に買ってもらえ!―社長が会社を使って資産を残す方法 (単行本) 独立起業志望の会社員を指導して会社経営に至るまでの、賢い指南を税理士がするというストーリー展開です。まずは、個人事業者で足場を固め、ついで会社化…

作者：高橋 洋一レビュー： 財投改革の経済学 (単行本) 著者の「さらば財務省」をお読みになった方が、もう少し学問的に分析された内容をとお求めになる分にはおすすめするが、一般読者は「さらば財務省」で十分著者の主張は理解できると思う。前のレビュー…

作者：レビュー： 内部監査ハンドブック―先進的実践ガイド (単行本) 内部監査の手続がよくまとまっており、内部監査部門に配属されたばかりの方、これから内部監査部門を立ち上げようという方におすすめです。また、これからCIA(公認内部監査人)試験を考えて…

作者：レビュー： ビジネス・ケースブック〈3〉 (一橋ビジネスレビューブックス) (単行本) ビジネススクールのプログラムが充実しているアメリカのケースにはかなわないかも知れないが、こういうケーススタディが十分活用されるようになれば日本の実業界の未…

作者：山本 大輔レビュー： 入門 知的資産の価値評価 (単行本) 入門とあるが、DCFやCAPM等の基本的なファイナンス系の知識が必要。技術やブランド等の知的資産についての評価法に関して網羅されている。巻末に索引があるので、手元において必要に応じて辞書…

作者：黒田 晁生レビュー： 入門 金融 (単行本) 通常金融論はマクロ経済理論が既習であることが前提ですが、この本は金融論の初歩を学ぶのに必要なマクロ理論もやさしく解説されてありますし、これ一冊で理論だけでなく、金融政策史やポートフォリオまで学べ…

作者：マーク・ブレアレビュー： ブランディング360度思考 (単行本) あらゆるメディア、あらゆるコミュニケーションツールを統合させた「360°ブランド構築モデル」のアジアにおける事例紹介。 さすがオグルヴィ＆メイザーという面白い事例とその企画の背景が…

作者：原 正彦レビュー： ケインズ経済学の再構築―リアルとマネーの統合 (単行本) といいたくなるような本です。最初のコメントの人とほとんど同じ感想を持ちました。買って損したという気持ちです。 更に詳細を見る

作者：豊田 義博レビュー： 「上司」不要論。 (単行本（ソフトカバー）) 他の上司や組織本では、完璧すぎる上司像・実際には困難なほどの仕事量が書かれているのに対し、年齢・時代を意識した登場人物を登場させる構成となっており、実際の組織としての新た…

作者：瀬戸 雄三レビュー： 逆境はこわくない―知恵をしぼり、汗をかけば、会社は必ず変わる (単行本) ビジネス書というよりも、仕事に情熱を捧げた社長の生涯の話。どんなに時代でも、人とのつながりを大切にし、時には会社に逆行しても顧客の視点で仕事を変…

作者：藤井 昌樹レビュー： 産業財?! ??ーケティング―大競争時代のマネジメント革新 (単行本) 日本の基幹産業は、モノ作りと言われています。モノ作りの課程においては、多くの部品屋、サプライヤーと呼ばれる、産業財メーカーの集積が欠かせません。ところ…

作者：エリック シュルツレビュー： マーケティングゲーム―世界的優良企業に学ぶ勝つための原則 (Best solution) (単行本) 多くのマーケティングに関する書物が出版される中、久しぶりに「これは日本企業のマーケティング担当者に最適」と思える書物に出会っ…

作者：アルフレッド・D・チャンドラーJr.レビュー： 経営者の時代 上―アメリカ産業における近代企業の成立 (単行本) 原書でのタイトルは「The Visible Hand」、つまり「見える手」です。その意味するところは、19C,特に1840年以降のアメリカにおいて、「市場…

作者：フィリップ・コトラーレビュー： コトラーのマーケティング思考法 (単行本) 一言：この本は「マーケティング」の入門書ではない。マーケティングといえば必ず名の挙がる、コトラー氏（共著）の本である。内容を一言で言えば、この本はいわゆるマーケテ…

作者：マット ウェインスタインレビュー： 会社天国―職場を楽しくする52の方法 (単行本) 52の方法には「ここまでやるの？」「こんなことしていいの？」と思えるものもあります。文化の違いからそう感じられるのでしょうか。 いずれにせよ、職場は楽しくある…

作者：田坂 広志レビュー： こころのマネジメント―ひとりのメールが職場を変える (単行本) 戦略論の専門家。私の尊敬する著者の一人です。多くの戦略論の著書に触れてきました。どの書も突き詰めた理論の中に「暖かさ」を感じていました。こころのマネジメン…

作者：レビュー： 地方交付税 何が問題か―財政調整制度の歴史と国際比較 (単行本) 過度の財源保障機能が地方公共団体の財政規律を損なわせるからです。国際的な比較を主要国の制度を中心に行い実証します。これを読む前に新地方財政調整制度論（石原信雄著）…

作者：尹銘深レビュー： 中国で勝つ １０の原則と５０の具体策 (単行本) 中国に関連する本を数十冊読んでいますが、この本が一番良かったです。今までの本と違ったのは、日本と中国の様々な違いを図を使って分かりやすく説明していて読みやすかったですね。…

作者：小阪 裕司レビュー： そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング (単行本) お客様の感性に働きかけることが、いかに売上げに直結するかを改めて思い出させてくれる本です。モノが溢れる現代において、商品自体の優劣・品質にそれほど…

作者：吉木 伸彦レビュー： 会計知識ゼロでも読める連結決算の読み方使い方 (単行本) タイトルにつられて会計知識ゼロの人が読んだところで、おそらく理解できないのではないでしょうか。内容的にはコンパクトにまとめられ非常に読みやすいのですが、余分な…

作者：山谷 拓志レビュー： リンクアンドモチベーション流「やる気」と「成果」が出る最強チームの成功法則 (単行本（ソフトカバー）) インパクトのあるタイトルに引かれて買いました。モチベーションを高めるという難易度の高い課題にどうやってアプローチ…

作者：町田 顕レビュー： 経済初心者のための「日経新聞」の読み方 (単行本) 「新聞を読むことを習慣にする」「紙面構成を知ろう」などの啓蒙からキーワードの解説と進み、「債券市場の先を読む」などの実践的な活用方法へと進む。筆者は大和証券の顧問を勤…

作者：(社)ビジネス機械・情報システム産業協会 ドキュメントマネージメント??! ?ステム部会レビュー： 文書管理物語 ―ストーリーと解説で学ぶ電子的情報管理の実現 (単行本) 文書管理業務、システムの見直しプロジェクトをストーリー仕立てにして、かなり詳…

作者：川井徳子レビュー： 不動産は「物語力」で再生する (単行本（ソフトカバー）) よくある単なるハウツー本でもない、ではただのサクセス・ストーリーなのかと言えばそうでもない。はじめは表紙の美しい写真に惹かれて手に取ったのだが、出版社は東洋経済…