作者：林 信吾レビュー： 日英カップルのロンドン暮らしの手帖 (ハードカバー) 主にイギリス人の夫、彼氏を持つ方向けに書かれていて、食生活、言葉、生活習慣に対するギャップや英日の考え方の違いを取り上げている。そう深くつっこんだ事まで書いてないの…

作者：レビュー： 寅さん大全 (単行本) 内容はやや硬派な部類に属しますが、細かい舞台設定や登場人物の紹介など、これ１冊持っていれば寅さんワールドを堪能できます。文句なくお勧めです。 更に詳細を見る

作者：布施 知子レビュー： 箱 自由自在〈その2〉三角箱と六角箱ほか (折り紙新世界) (単行本) この本の中のひし形箱が大のお気に入りです。手作りのお雛様をつめてプレゼントしたらとても好評でした。 更に詳細を見る

作者：松本 朱希子レビュー： かえる食堂のお弁当 (単行本) お値段の割にレシピが少ないなと思うのですが、約半分のレシピに素朴ながらもひと工夫あります。今回は、それほど手間のかかるものはほとんどなく、使いやすそう。著者のお弁当イラストもとてもか…

作者：アンジェラ ゲアレビュー： 英国流素敵なネコの飼いかた (単行本) 他のどうぶつの飼い方本とは少々雰囲気が違うので、もっと抽象的なことが書かれた本なのかな？と思いますが、オールカラー写真入りで猫の飼い方が懇切丁寧に書かれています。猫の習性…

作者：ラーフ フォックスレビュー： ジンギスカン (ちくま文庫) (文庫) テムジンは母をイフしていた明晰で、オモロい 更に詳細を見る

作者：松原 惇子レビュー： ひとりでも安心して暮らす方法 (単行本（ソフトカバー）) 松原さんの本は20代の頃何度か読んだことがあったのですが、今回20年ぶり位に手に取りました。このようにかなり間が空いて読むとその著者のその後を知ることもでき興味深…

作者：大田垣 晴子レビュー： O (No.4) (単行本) 画文家の大田垣晴子がじぶんの視点で作った雑誌です。いままでのＯ（No１~３）はあまりに独自の視点が多すぎて客観性がないかな~と思っていたけれど今回は身近な「海」で暮らすことがテーマだったのでとても…

作者：レビュー： 女子高生のための文章図鑑 (単行本) 名作「高校生のための三部作」に次ぐ姉妹本。国語の教科書の中でも中心人物はいつも「男」であるし作者も男であることが多い。本書はこれに対抗し中心人物が「女」、または作者が「女」であるものを中心…

作者：中野 晴行レビュー： 手塚治虫と路地裏のマンガたち (単行本) 今やマンガ評論の一方の雄となった中野晴行の、処女作。関西出身の彼らしく、戦後マンガ勃興期の大阪を中心としたマンガ界の歴史を、当事者への聞き取りも交えながらまとめている。手塚治…

作者：佐伯 啓思レビュー： 産業文明とポスト・モダン (ハードカバー) 最後まで一応読みきりましたが、読み終えての感想は、全然分からなかったなぁ、でした。日本語がこんなに難しいと思ったのは初めてでした。たぶん、経済や思想の知識があることが前提に…

作者：安房 直子レビュー： 白いおうむの森―童話集 (偕成社文庫) (単行本) いちめんの雪景色、いちめんの菜の花ばたけ、露草（つゆくさ）の青い花の群れなど、水彩画の絵を思わせる話の中の風景。目にしみるやわらかな色合いが素敵ですねぇ。 本書は、1973年…

作者：山根 貞男レビュー： 日本映画の現場へ (リュミエール叢書) (ハードカバー) 単なる映画批評とは異なり、撮影現場へ出向き、その場の雰囲気と出演者、監督らのインタビューを織り込んだものです。これを読んでいると、ぜひ映画そのものを見たくなります…

作者：ロバート・キヨサキレビュー： 金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密 (単行本) 金持ち父さんの新刊が出たのでさっそく読んでみたが、レビューにもある通りこれは子供向け金持ち父さん貧乏父さんと考えてもいいと思う。これまでの本を読んで…

作者：松永 伍一レビュー： 老いの品格 (単行本) è'訧40ä£50䣧￣ è￣1§a-äèèäoo'± '￣°'￣-è'¿…

作者：山下 丈レビュー： ブルー・ブラッド―ヨーロッパ王家の現代史 (単行本) 大英帝国史に燦然と名を残す長期統治を実現したヴィクトリア女王ですが、彼女は子孫も大勢残しそのブルーブラッドはヨーロッパの王室を制覇したと言っても過言ではない。しかし、…

作者：小久保 彰レビュー： 現代写真の展開 (単行本) 「写真」という芸術の形態とは何か。について、80年代後半における写真表現の断面を写実する良書。読みすすめると、ルポルタージュ的構成や、多面的な引用を展開していることに気づかされる。これが書物…

作者：佐々木 ひとみレビュー： ふだん歩きのイギリスノート (単行本) これからイギリスへ行く予定の方、イギリスにあこがれているけど向こうのどんな食べ物がおいしいかご存知でない方！この本には、たくさんのイギリスの情報とともにきれいな水彩画タッチ…

作者：滝口 優レビュー： 高校生のためのポップス英文法―英語上達30曲 (ラクーン英語読本―入門レベル) (単行本) ひと頃、この英語の歌を解説する という本はずいぶんあったような気がします。今はあまりにも英語が当たり前？になってきたからか、直接世界中…

作者：鶴見 良行レビュー： ナマコの眼 (ハードカバー) ひたすらナマコについて書いてある本で、著者のナマコに対する愛情に圧倒されそうになる。読んでいるうちに、この本のもつ独特のゆったりした雰囲気から、せかせかしているのがバカらしくなってくる。…

作者：レビュー： 小さな吹雪の国の冒険 (英国短篇小説の愉しみ) (単行本) 「英国短編小説の愉しみ」全３巻の第２巻。このシリーズは各巻ごとにテーマを設定して小説が集めているようだが、この巻は「異界とユーモア」と言えるだろう。おおむね明るい作品で…

作者：齋藤 孝レビュー： 脱力系！前向き思考法 (単行本) 商品状態もよく、新品かと見間違うレベル。内容も求めていたレベルで満足してます。発送も丁寧。ＣＰもよく、なかなかよい取引ができました。 更に詳細を見る

作者：光野 桃レビュー： 私のスタイルを探して (新潮文庫) (文庫) お洒落について、悩んでいたときに出会いました。この本を読んだ後、素直に自分らしさとは何か、考えてみたくなった。スタイルとは、お洒落だけでなく仕事や性格、いろいろな物が反映されて…

作者：ラリイ・マキャフリイレビュー： アヴァン・ポップ (単行本) ラリイ・マキャフリイが現代文学・文化研究に欠かせない存在であることは言うまでもない。ところがご本尊は最近アンソロジーの編纂やインタビュー集の仕事が多く、単著といえばデビュー作の…

作者：ロバート・J. マッケンジーレビュー： 子どもを上手に叱っていますか?―しあわせな親子関係を作るコツ教えます (単行本) 年少、年長の子どもの母親です。目からうろこが落ちる思いでこの本を読みました。幼稚園の支度でガミガミ、寝る前の片づけや着替…

作者：渡辺 有子レビュー： 日々の食材ノート (単行本) 渡辺有子さんのファンです。シンプルだけど、「この素材とこれを取り合わせればいいのか〜」っていう発見も多くて、味も好きです。でも、今回の本、読みにくかったです。狙いだということは十分にわか…

作者：伊藤 緋紗子レビュー： 40歳からの美のレッスン (単行本) 一寸上から目線なのが、気になるが、それなりに、老けた陰気なおばあさんにならないようにするためのお役立ち情報はあるのだが、著者が使用しているものは、いずれにせよ、現在の日本人には、…

作者：ライアル ワトソンレビュー： モンスーン―ワトソン博士のワンダーランド (単行本) 多ジャンルにわたる専門をもつ博物学者、ライアル・ワトソン氏のエッセイ。自然の「大いなる意志」を信ずる著者らしく、現世と来世の境のような話に溢れている。中でも…

作者：天児 慧レビュー： アジア連合への道 理論と人材育成の構想 (単行本) なぜ今、「アジア連合への道」を本格的に構想すべきなのか。それが明確に説明されている良書である。筆者は本文で、格差、環境問題、感染症などグローバル化が生み出した様々な負の…

作者：平野 恵理子レビュー： きもの、着ようよ! (単行本（ソフトカバー）) コンパクトな本の割に、文章が多く、内容が濃い。イラストは可愛い。ただし、著者の、着物が好き！ 気軽に着ようよ！というメッセージはちゃんと伝わってくるのだが、どうも全体的…