作者：レビュー： 「ニュースの英語」に強くなる本 (単行本) 本格的に生の英語で情報を得ようとするとき、私たち日本人にとっては語彙力不足が最終的には障害となる。かといって、何の目安もなくやみくもにボキャビル、というのも大変だし、効率が悪い。本書…

作者：長谷川 俊明レビュー： ローダス21 最新法律英語辞典 (単行本) 著者の一連の法律英語の本はわかりやすく定評がある。その決定版が本書でしょう。英和、和英、和英逆引きの３通りで引けるのが便利。中心となるのは英和で、英米法・契約に特有の言葉の解…

作者：レビュー： 人間を科学する事典―心と身体のエンサイクロペディア (単行本) ヒトは一生に何回呼吸するのか？ ナゼ死後硬直をするのか？ ヒトはナゼ恋をするのか？ 様々なカラダとココロに関する質疑応答形式の本。あなたはそんな質問に答えられますか？…

作者：室田 泰弘レビュー： YouTubeはなぜ成功したのか (単行本（ソフトカバー）) 本書は YouTube がうまれたいきさつや背景について語っている． 240 ぺージほどの本のなかで YouTube そのものについて書いているのは 40 ページくらいでしかないが，なぜ「…

作者：レビュー： ミュージアム・マネージメント―博物館運営の方法と実践 (単行本) 博物館のマネジメントについての多くの論点を拾い上げた論文集である。カバーする領域が広汎に渡るため、参考になる部分は何かしらあると思われる。ただし、各論点に割かれ…

作者：レビュー： 日本近世国家の諸相〈3〉 (単行本) 近世社会の特質について論じた論文集。テーマや対象は多岐にわたる。各読者の興味・関心・テーマに応じて読まれたい。 個人的に興味深かったのは「近世初期のポルトガル貿易について」「キリシタン禁制史…

作者：川田 寿レビュー： 江戸名所図会を読む (単行本) 江戸名所図絵がいきいきと往時の息吹を甦らせる優れた案内書。見ただけで描かれたおおよその内容は解かるものの、子細に観て行くにつれて解かり兼ねる対象物や人々の様子が出てくるのが江戸名所図絵等…

作者：ネビル ベインレビュー： 人材価値評価―コンピテンシー重視人事の実践 (単行本) 「成果主義」が当然のように語られるようになって久しいですが、未だに多くの企業が、人の評価については試行錯誤中です。 この本は、成果を測るための人事評価制度につ…

作者：レビュー： 会社四季報 業界地図2010年版 (大型本) 「業界地図」は毎年、日経新聞社、東洋経済新報社、一橋総合研究所の三社から出版されており、最新号が出るたびにどれを買うか迷うのだが、結局いつも、四季報でおなじみ東洋経済の「業界地図」を買…

作者：鴨志田 晃レビュー： 数値化経営の技術―戦略行動のマネジメント (Best solution) (単行本) 「数値化」を標榜する割には、計算式が書いてない。従って、数値の正誤が検証できない。明らかに、計算間違いとしか思えないミスが多い。 更に詳細を見る

作者：レビュー： 学校でしかできない不登校支援と未然防止―個別支援シートを用いたサポートシステムの構築 (単行本) 学校は子どもにとっても先生にとっても居心地の良い場でありたいものです。居心地がよければ、先生は心にゆとりを感じながら子どもに関わ…

作者：森田 良行レビュー： 助詞・助動詞の辞典 (単行本) 助詞、助動詞という極めて扱いにくい対象を捉えて辞書を作るというのは大変なことだと思う。まずその努力に敬意を表したい。しかし、やはりこういう類の言葉はどうしても著者の言語感覚が頼りになる…

作者：塩尻 和子レビュー： イスラームの生活を知る事典 (単行本) イスラム教というとまず日本人が思い浮かべるニュースでお馴染みの過激派の方々。私たちが『イスラム』と聞くと警戒や敬遠してしまいがちですが、イスラム教は他の宗教に比べ、一番神を敬っ…

作者：レビュー： 就職四季報〈2004年版〉 (単行本) 最初に企業研究をするためにかなり便利なツール。会社の名前だけで具体的には細かい区分ができない学生のために役に立つ本。できれば３年分くらい見るといいと思う。一般的な情報がほぼ載っているのでとて…

作者：杉本 直美レビュー： 自立した読み手が育つ読書生活デザイン力―子どもが変わる読書指導 (単行本) 本の魅力だけに頼るのではなく，本を取り巻く周辺を含めて，子どもたちと一緒に読書を考えていくという読書指導を提唱する著者の考え方に同感です。学校…

作者：周藤 芳幸レビュー： 古代ギリシア遺跡事典 (単行本) 古代ギリシアの歴史を知る上で結構重要な遺跡を選んで取り上げた本です。とりあげられた14の遺跡について、そこの遺跡に残された建造物や遺構、墓などについての説明があるだけでなく、その遺跡の…

作者：レビュー： 就職四季報〈2006年版〉 (単行本) 私は、昨年の２００５年版を片手に就職活動をしていました。就職活動は、「情報収集」が内定か否かを大きく左右します。世の中に企業は無数に存在しますが、「離職率」（２００６年版は、入社後３年間での…

作者：白石 範孝レビュー： 白石範孝の国語授業のつくり方 (プレミアム講座ライブ) (単行本) 国語の授業というと、「○○の気持ちを考える」「作者の言いたいことを考える」というものになってしまいがちな印象があった。いわゆる、感覚とイメージの授業。それ…

作者：国立教育政策研究所生徒指導研究センターレビュー： 規範意識をはぐくむ生徒?! ??導体制―小学校・中学校・高等学校の実践事例22から学ぶ (生徒指導資料) (大型本) 生徒指導について、我流の身勝手な実践書が多すぎる。大きな成果をあげていると誇張さ…

作者：牧野 高吉レビュー： 日本語から引ける 英語表現使い分け辞典 (単行本（ソフトカバー）) 多くの著書を発刊している、著者の最新刊である。この種の書籍は小著から大著まで様々あるが、小著は値段が手頃ではあるが物足りなく、大著は辞典も含め高額とな…

作者：レビュー： [最新版] IT・ネット業界地図 (「会社四季報」図解シリーズ) (単行本) 東洋経済らしく、グラフとランキングを多用して、IT･ネット業界の入門書となっている。こういうのは本当に得意ですね。おそらく、執筆人は、文章を先に考えるのではな…

作者：レビュー： 会社四季報 2006年2集春[CD-ROM ] (2006) ダウンロードサービスと東洋経済のウェブサービスを併用すればとりあえず最強だと思います（情報面では）。ただし。四季報紙版の最初の１０Ｐ以内、「ファイナンス・株式分割一覧」は紙版でしか手…

作者：坪井 ひろみレビュー： グラミン銀行を知っていますか―貧困女性の開発と自立支援 (単行本) 最近よく聞く「グラミン銀行」。バングラデシュにて貧困層に対し無担保かつ女性に限定した融資を行い、なぜ回収が出来るのかが謎でしたが本書を読み、よく理解…

作者：レビュー： 就職四季報〈2004年版〉 (単行本) 最初に企業研究をするためにかなり便利なツール。会社の名前だけで具体的には細かい区分ができない学生のために役に立つ本。できれば３年分くらい見るといいと思う。一般的な情報がほぼ載っているのでとて…

作者：モニカ ヴェルナーレビュー： ドイツの自然療法士モニカ・ヴェルナーのアロマテラピー実践事典 (単行本) 初心者にとっては、はじめて聞くような精油ものっているのと、写真がないのが残念ですが、レシピがたくさん載っていて、とても参考になります。…

作者：藤森 裕治レビュー： バタフライ・マップ法―文学で育てる“美”の論理力 (単行本) 「バタフライ・マップ法」という名前に目がとまって何となく買ってみたが、面白くて一晩で読み終えてしまった。筆者が目の前で話しているような文体で、難しい理論もすら…

作者：レビュー： くずし字解読用例辞典 CD-ROM版 (単行本) 長年お世話になってきた２冊の辞典を統合しており、多少は期待して買ったのですが、殆ど役に立ちません。部首引きができず、マウスを用いての字形入力もヒットせず、既に読めている字の確認に使え…

作者：竹内 誠レビュー： 江戸時代の古文書を読む―元禄時代 (単行本) 通信教育で古文書解読を学んで丸１年になります。通信教育の教材では江戸時代の武家から町民百姓まで各層各社会で書き使われた文書を学ぶことができますが、本書では教材では網羅しきれな…

作者：レビュー： 西洋服飾史 (単行本) 西洋の服飾の歴史が各時代ごとに社会史とリンクされながら簡潔にまとめられており、服飾史の入門書として最適だと思う。250ページ程の本で字も大きめなので読みやすい。説明には写真や図を多用しているが、トップペー…

作者：伊藤 智洋レビュー： FX・株・先物チャートの新法則[パワートレンド編] (単行本（ソフトカバー）) チラ見して何やら力の入った本のようだと感じ購入。トレンドに乗るためのアプローチに終始してる感じで、特に目新しいことはなく、チャートを診ればだ…