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レビュー: 就職四季報〈2006年版〉 (単行本)

私は、昨年の2005年版を片手に就職活動をしていました。
就職活動は、「情報収集」が内定か否かを大きく左右します。
世の中に企業は無数に存在しますが、「離職率」(2006年版は、入社後3年間での離職率も掲載しており、より学生に近い立場で編集されている様です)、「選考プロセス」「経常利益」「内定者の出身学校名」といった内部の情報は非開示が多く、ネットだけでは企業の本当の姿は見えてこない為、実際に企業訪問してイメージとのギャップに苦しむ事が多々あります。その意味でも、この四季報を読むと、イメージではない「本当の情報」がインプットされますので、ギャップが発生しにくく、面接対策にも有効な情報を獲得出来るわけです。
 企業の例年の募集期間も掲載されている??!
?で、スケジュール管理にも有効です。
また、一部上場企業は概ね網羅されているので、ある程度名の通った企業を目指す方には必携だと思います(未上場のベンチャーも掲載


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