Book Review!


作者:フィリップ・コトラー


レビュー: マーケティング10の大罪 (単行本)

 移動の新幹線社内で読み終えることができた。読みやすく
分量もコンパクトである。コトラーの著書だということである
が、他の類書(大学、大学院のテキストやサブテキストの類)
と比べれば、非常に実践的である。 書かれている内容は、おそらく大部分の企業、部門が抱えて
いる課題の集大成である。1テーマを2~4ページで解説して
行く形式である。事象の見方、考え方のフレームワークはさす
がに怪しげな似非マーケティング本とは一線を画するものが
感じられる。 まあしかし、最近はコトラーブランドもどんどん大衆化して
きたなあというのが印象です。移動時の読書にはよい本です。


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