Book Review!

作者：山谷 拓志


レビュー： リンクアンドモチベーション流「やる気」と「成果」が出る最強チームの成功法則 (単行本（ソフトカバー）)

インパクトのあるタイトルに引かれて買いました。モチベーションを高めるという難易度の高い課題にどうやってアプローチするのか大変興味がありましたが、正直、期待外れでした（辛口ですみません）。モチベーションマネジメントやモチベーションエンジニアリングという言葉に始まって、多くの横文字にイメージ先行で騙されているような感を受けました。現状分析をし、仕組みを導入するだけでそれほど大きな変化は期待できないと思います。ほんとうにモチベーションを高めるためには、変化を誘発させるもっと何かがあるはず。その点が、あまり書かれていないように思いました。

途中、事例がいくつか出てきますが、そこでモチベーションの高め方を、もっと詳細に教えて欲しかったですね。でもそれは企??!
?秘密だから仕方がないかもしれません。


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