Book Review!


作者:エリザベート バダンテール

レビュー: XY―男とは何か (単行本)

わたしは、「性的指向の権利の確立」という事にこだわる運動の路線に違和感があります。
この本は、「男らしさ」と同性関係嫌悪との関係について書かれていたのがよかったです。
性役割/男らしさの強制を問う点から、ホモフォビア(同性関係嫌悪)を問題化するようなアプローチでわたしは考えたいので、とても参考になりました。


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