Book Review!


作者:服部 晶夫


レビュー: 数学I+A―新課程対応 (ニューアクションβ) (単行本)

塾で10年以上数学・理科を教えている者です。
この本とめぐり会ったのは、この本の初版本以来、近くの公立の進学校で副教材として採用したのがきっかけです。
チャート式(黄)やフォーカスに比べるとニューアクションβが、ダントツ一押しです。受験勉強にはいるまでに抑えなければならない典型的な問題が網羅されているからです。
一例をあげれば、学校で宿題に出る問題を解くために、このニューアクションβで似た問題を捜せば、だいたい見つかる体験をしょちゅうしてきました。(←生徒に考えさせるため。)逆にチャート式の場合、捜しても見つからないことが率直に言って多いです。(このことは副教材でどれを使っている高校の宿題かかにかかわらず、です。)
私はかつて高校在学の頃チャー?!
??式を愛用しておりました。心情的にはチャート式に愛着があり、チャート式よ頑張れという意味でもこのメッセージを書かせてもらいました。
結論!学校でチャート式等、この本以外を買わされた方は、このニューアクションβも手元に置かれたらきっと役に立ちます。


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