作者：金田一 春彦
レビュー： 日本語教室 (ちくま学芸文庫) (文庫)
金田一春彦先生と言えば誰もが知っている日本語の有名な学者
だが、一般向けに日本語の特色を
解り易く解説してくれているのがこの本だ。
機智にとんだ博士の語り調子で書かれたこの本を読み終えると
日本語の特色、外国語に対して寛容で強かさである事、
しかしそれは世界に誇れる唯一の言葉であることが認識できる。日本語は面白いと思ったのは、きっと私一人出ないはず。
日本人は日本の文化に対しあまりにも疎すぎる。
この本を読んで日本の文化・言葉に造詣を深めては如何？
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