Book Review!


作者:エリザベス・フェラーズ


レビュー: ひよこはなぜ道を渡る (創元推理文庫) (文庫)

どの作品も面白かったので、最後といわれるとさびしい限り。

相変わらず、トビーのミスディレクションは素晴らしく(w)、ただ、それに比べて、ジョージの精彩のなさが、、、、。

「いやいやの名探偵」なんですね。

自然死の死体と、死体のない殺人事件っぽい状況。

まったく、どこまでひねれば気がすむんでしょうって感じなんだけど、またそれが、おもしろいんですよね。

私はこの訳者の中村有希さんも大好きで、生き生きとした日本語になってるなぁと思うと、訳者が中村有希さん、ということが多く、やっぱり!と納得するのです。

あとがきで、好きなシリーズを押し売りもどきに出させてしまうテクニック、ありがと〜中村さん!と感謝です。

エリザベス??!
?フェラーズは、私にとっては拾い物でしたから。


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