Book Review!


作者:スティーヴン・トゥールミン


レビュー: 議論の技法 (単行本)

せっかくの良書の翻訳だけれど、訳文の見直しは必要。 訳語の統一等を監修者は行ったそうだが、不備が目立つ。 目立つ例では、外国人名など姓名の間の中点がなく半角空欄があいているだけだったり、空欄も中点もないものあるなど、統一性がない。 またセンテンスが長い文では、意味のとれない日本語もある。センテンスの長い文の翻訳は文章をまとまり毎に分けて訳せばいいのに。原著に敬意をはらい、校正をもう一度見直してほしい。


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