Book Review!


作者:吉岡 逸夫


レビュー: 漂泊のルワンダ (単行本)

アフリカの医療に携わりたいと思っていました。
ボラもしたことがあります。
しかし、どうしてもルワンダには行けませんでした。
だからこの本を読みました。

このテーマを日本人があつかったという点では興味がわきます。
しかし、作者の視点がどうしても「上から目線」であることが
残念に思います。
作者はまっ平らな視点で物を見たかったというようなことを書いていますが、
どうしても無名のジャーナリストが上から目線で体験談を記したという印象があるのです。
それなら新聞社の記者などが書いてくれた方がずっと信頼はあります。
なぜ、この作者だから書けたこと、ということがあまりにも
少なすぎるというのが残念でした。

誰も書かなかったルワンダな??!
?ですから、もっと独特の視点で掘り下げて欲しかったです。


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