Book Review!
作者:
レビュー: 自然と人生 (ちくま哲学の森) (単行本)
この本を読んで、自分の人生についてより深く考えるようになった。
いろいろなタイプの作者の作品が並んでいる。
いくつかは、長文の一部が抄として紹介されている。
雄大な自然の中での、息の長い人の歩みについて、いろいろな視点から描写されている。
例えば、近代科学の始まり、新世界、星と宇宙、冒険などがテーマになっています。
一つ一つが奥深く、面白いです。
この本を読んで、ツヴァイク、辻まこと、槇有恒、金子光晴が好きになりました。
人生とは? 自然とは?
長い旅でしょうか。自分を含めた人との出会い、一瞬の幻、夢でしょうか?
人生とは、二度と同じ所には帰れない長い旅でしょうか。
荘子はいいます
「??!
?生の終わりとは、天地という巨大な部屋の中でいい気持ちで眠ることである」と。
更に詳細を見る