Book Review!
作者:ロバート・ハリス
レビュー: 知られざるイタリアへ―終わりなき旅路イタリア編 (単行本)
著者の「・・旅路編」第3騨。
タイトルどおり、我々にはあまりなじみの無いイタリアをHABUちゃんと巡る「ぶらりイタリアふれあい二人旅」といった趣。(パラッツオ・アドリアーノやアルベロベッロなど有名ところも訪れているが)一応の目的はあるが、シチリア島からミラノまでのおおまかなルートの途中訪れたイタリア各地でのすばらしい出会いや体験を、軽やかにさらりと、しかし情感豊かに綴っている。
氏の著書を読むと、とにかく旅に出たくなったりその場所を訪れてみたくなるのは臨場感にあふれているから。文体のうまさよりも、何かその場にいるような感覚でイメージがわいてくるのだ。素直に想像力に身をゆだねながら読んでみると、なおさら心地いい読書体験とイタリアふれあい体験??!
?できるだろう。
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