作者：武田 幸三レビュー： 武田幸三・弱虫の美学 (単行本（ソフトカバー）) 昨日。おしまれつつも引退された超合筋武田幸三さん。その魅力を120％伝えてくれた前作「片目のサムライ」今回はＫ−1引退試合の前後の出来事や対談が見所です。前半は前作の引用が…

作者：本田 健レビュー： 50代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) (文庫) 若者、若者と言われ続け、「最近、言われないな」と気が付けばすでに５２歳。思わず手にしてしまった本である。 ３０分程度で読めてしまうほどの読みやすさだった。 人生の残り時間…

作者：石川 ゆみレビュー： こどもがまいにちつかうもの (単行本) 表紙のティッシュケースもそうだけど、まず色づかいに惹かれて購入しました。石川さんのナチュラルシンプルなテイストも盛り込まれながら、レッスンバッグやきんちゃく袋からルームシューズ…

作者：和田 裕美レビュー： 和田裕美の人に好かれる話し方 (だいわ文庫) (文庫) この著書の別の本を読んだ時にも感じましたが、世界で2番目の営業成績をあげながら、内容は至って普通でした。今回もそう。会話をしていく上で「確かにこう言われるより、そう…

作者：山田 太一レビュー： 真夜中の匂い (単行本) この作品は1984年放映のフジテレビのドラマである。山田作品としては前年には「ふぞろいの林檎たちBS系）」が、翌年には「ふぞろいの林檎たち２」などが放映されている。その後もシリーズ化された「ふぞろ…

作者：小谷 瑞穂子レビュー： ヒロシマ巡礼―バーバラ・レイノルズの生涯 (単行本) 戦後間もない日本・ヒロシマに、夫の原爆研究のため一家で赴任してきたレイノルズ家の主婦バーバラ。そこで彼女が目にしたものは「ごめんなさい。何も知らなかったのです」で…

作者：村田 栄一レビュー： ことばが子どもの未来をひらく (単行本) ラボ教育センターという組織をご存知だろうか。地域の英語塾といったらかなり的はずれである。劇的な表現活動を通して無理なく子どもたちに英語に出合わせようとする場だ。本書は元小学校…

作者：蔡 志忠レビュー： マンガ仏教的生き方―真理と実践の方法 (だいわ文庫) (文庫) 平易な言葉を用いて漫画で描かれているためにすんなりと心に響いてくる。病から立ち直ったばかりで、まだヨロヨロと歩いている状態の自分にとってこの本は支えになるし行…

作者：蔡 志忠 絵レビュー： マンガ 仏教の思想 仏陀、かく語りき (単行本（ソフトカバー）) 以前に刊行されていた、「マンガ仏教の思想」と「マンガ仏教的生き方」の二冊を一冊にまとめたものです。「マンガ仏教の思想」は雑阿含経、「マンガ仏教的生き方」…

作者：泉 麻人レビュー： ニッポンおみやげ紀行 (講談社文庫) (文庫) 仙台の「萩の月」を始めとしておいしいおみやげがザクザク。ちょっとして旅行気分にも浸れておいしさ満載の本です。300以上のおみやげを楽しんで下さい。 更に詳細を見る

作者：レビュー： 国境線の謎がわかる本 (単行本（ソフトカバー）) 世界各国の国境について、紛争があるところを網羅したわかりやすい本で、高校生大学受験生から今からこういうことを勉強したい大人まで、たいへんに役に立つ名著。陸続きの国境がない日本人…

作者：土屋 博映レビュー： 土屋の〈古文〉 (ユーモア編) (受験面白参考書) (単行本) 古文といったら土屋というほど有名な講師。この本は語り口調でいくつかの出典を解説している。解説はなかなか詳しいが、無駄な話が多々ある。それがいいと言う人もいるか…

作者：前間 孝則レビュー： 国産旅客機MRJ飛翔 (ハードカバー) タイトルに書いたようなニーズ層がどの程度いるのかわからいのですが、航空機ビジネスの世界は国内一般紙などではなかなか断片的な報道ばかりで全体像が見えづらいため、困っていたわたしはこの…

作者：造事務所 編著レビュー： 萌える☆哲学入門 ~古代ギリシア哲学から現代思想まで~ (単行本（ソフトカバー）) 哲学に興味を持った人が、最初に読む本としてはいい本なのかな、って思います。逆に言えばそれくらいの内容しか書いてないので、哲学を深く知…

作者：本田 健レビュー： 20代にしておきたい17のこと <恋愛編> (だいわ文庫) (文庫) 「２０代にしておきたい・・・」ということで気軽に読み始めたら、「これは人生をかけて試してわかっていくことばかりじゃないか！」と興奮しながら一気に読み終えました…

作者：斎藤 孝レビュー： サン=テグジュペリ 星の言葉 (だいわ文庫) (文庫) 私は、名言・格言なるものが結構好きだが、あまり公言すると「おじさん」扱いされる恐れがあるため、ひそかに名言を（心に）集めている。 この本は、私のようなおじさんにとって、…

作者：富田 一彦レビュー： 富田の〈英語長文問題〉解法のルール144 (下) (単行本) 富田先生の授業を受けたことはないのですが、100の原則に感動して144も使いました。しかし、解説がものすごく長く一時期上巻途中で止めて手軽にこなせそうな長文問題精巧を…

作者：本田 健レビュー： ユダヤ人大富豪の教え CD付 愛蔵版BOXセット (文庫) 一言で言うと大変素晴らしかったです。 本田さんの本を読むのは初めてだったのですが、レビューを見て、とても評判がよかったのと、CDが聴きたくて、こちらの愛憎版を購入しまし…

作者：あおぞら きりんレビュー： 3分でわかる運のちから (単行本) ご自身のことを「ごく普通の人間」と言っておられる、あおぞらきりんさん。 会社員をしながら『運の達人１０００人に学ぶ今日の秘訣』という大人気メルマガを発行されました。「運」につい…

作者：多田 富雄レビュー： 生命をめぐる対話 (単行本) 多田先生と様々な分野の一線級の専門家との対話集です。免疫学の知見や超システムのアイデアが、様々な分野で共通して使えるツールであると思いました。単純でストイックな現象を扱ってきた科学が、複…

作者：齋藤 孝レビュー： からだ上手 こころ上手 (ちくまプリマー新書) (新書) からだ上手こころ上手「どこでも禅」を知ろう・からだを整えます・息を整えます・からだを整えますお寺の座禅でなくていい 座布団要らない立っても「坐る」歩いても「坐る」走っ…

作者：水木 しげるレビュー： 水木しげるのんのん人生―ぼくはこんなふうに生きてきた (単行本) 水木先生の人生について書かれた本は多数ありますが、これは１ページづつイラストも入っていて絵を見ているだけでも楽しい！また、人生の中で起きた様々な出来事…

作者：荒木 経惟レビュー： すべての女は美しい (だいわ文庫) (文庫) 私も、匂いたつような女になってみせるぞって思わせてくれる本。女としての自信とやる気がみるみる湧いてくるので、アラーキーファンはもちろんですが、ちょっと元気をなくしてる女性にも…

作者：西 研レビュー： 大人のための哲学授業―「世界と自分」をもっと深く知るために (単行本) 筆者の「哲学とはお互いに考えを共有しあうことから始まる」という主張が全体に流れていて、読みやすい良書だと感じました。哲学とは決して難しいものではないと…

作者：深澤 亜希レビュー： 7日間で恋もキレイも手に入る!魔法の美人プログラム (だいわ文庫) (文庫) 具体的にどんな商品を使うかとか、これはこうすればこうなる！と明確に書かれています。間違ってはいけないのは、これは筆者の考えと方法であって、これが…

作者：細谷 功レビュー： いま、すぐはじめる地頭力 (ハードカバー) 前作よりも平易な文章で記述されているので「地頭力」って何？って言う人は本書から読むと良いと思います。地頭力の定義は他の方が書いているので私は感想だけ。この本をよんで私は「目的…

作者：安藤 健二レビュー： 封印作品の謎―ウルトラセブンからブラック・ジャックまで (だいわ文庫) (文庫) 封印作品の謎を詳細にレポートしています。この本では、ウルトラセブンのスペル星人の話、怪奇大作戦で、狂気を扱った話、ブラックジャックのロボト…

作者：イーリング・フェッチャーレビュー： だれが、いばら姫を起こしたのか―グリム童話をひっかきまわす (単行本) グリム童話の裏に潜む、中世ドイツの生活の状況や、行間に込められた意味を学術的に暴いていき、興味深い議論が行われている。昨今有名にな…

作者：佐川 芳枝レビュー： 寿司屋のかみさんと総理大臣 内緒の話 (だいわ文庫) (文庫) 「寿司屋のかみさん うちあけ話」この１冊のエッセイが，寿司屋の女将と現職の総理大臣との出会いとなった。 この本は，故・橋本龍太郎元首相ととある寿司屋さんとの交…

作者：金子 由紀子レビュー： モノに振りまわされない！ 片づけのコツ (単行本) この手の本は長年にわたり、あれやこれや買ったり立ち読みしたりしましたが、共通していってることは【捨てること】 知ってるよ〜それ、って感じでが。。生活は一家族分なのに…