作者：真城 知己レビュー： SPSSによるコンジョイント分析―教育・心理・福祉分野での活用法 実用的ですぐに使える (単行本) ~ 私もこれを参考に仕事しました。さて、おそらく最近はコンジョイント分析を一般消費財だけでなく、政策について応用できないかと…

作者：ジェイムズ・P. ホーガンレビュー： 内なる宇宙〈下〉 (創元SF文庫) (文庫) 内なる宇宙ってそういう意味だったのか！と読了してびっくり。本書で起こるようなことは実際起こるのか！？と軽く頭も抱えたけれど、そんな野暮なことを言っていたら世界のSF…

作者：西川 純レビュー： 「座りなさい!」を言わない授業―落ち着きのない子、大歓迎! (単行本) ほとんどの教育書は、技術ややり方を重視する記述が多いと思います。実際の子供たちを前にしたときについやってみたくなるものばかりです。しかし、子供たちの反…

作者：石村 貞夫レビュー： 統計解析のはなし (単行本) 現代に必要とされる数学で、学校教育からもっとも欠如しているのが統計学の基礎的な知識ではないだろうか。以前は「確率統計」という科目が高校にあったが、大学入試では統計の出題がほとんどないため…

作者：若竹 七海レビュー： ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫) (文庫) 若竹氏のデビュー作。この本でデビュー、というのが作者の凄いところだと、何度も読んだ今でも思う。人に勧めまくって、反響は五分五分。私のように、若竹七海にはまるきっかけになっ…

作者：ヒロサカイレビュー： ビジネス・マジック―職場や取引先で人気者になろう (単行本) ちょっとしたことで、マジックということならこのシリーズの中ではこれがお勧めです｡解説もわかりやすいですし、挿絵もいいですね。材料もありふれたものからできます…

作者：菅沼 憲治レビュー： 実践セルフ・アサーション・トレーニング―エクササイズと事例で学ぶ (単行本) 「エクセサイズ」で拒否反応を示してしまったのですが、よく読むと、いい解説が詰まってるじゃあないですか。「論理的背景」（誰の理論だとか）も一項…

作者：スペンサー・クインレビュー： ぼくの名はチェット (名犬チェットと探偵バーニー1) (名犬チェットと探偵バーニー 1) (単行本) 犬や猫等、動物が介入してくるミステリーは、たいてい擬人化されていて違和感がありますが、このチェットはまさに犬そのも…

作者：岡田 昌史レビュー： Rパッケージガイドブック (単行本) Rを一通り使える人にはとても参考になる本だと思います。類書は見あたらないので，買って損はないです。パッケージの辞典といえると思います。その意味では，全ての内容が活用できるわけではあ…

作者：対馬栄輝レビュー： 医療系研究論文の読み方・まとめ方――論文のPECOから正しい統計的判断まで (単行本（ソフトカバー）) 著者の「SPSSで学ぶ」シリーズがきわめて好評でしたので、本著を購入いたしました。「SPSSで学ぶ」シリーズも同様ですが、筆者は…

作者：カズ・カタヤマレビュー： 図解 マジックパフォーマンス入門 (単行本) 解説されている技術は、ターベルコースでも収録されておりますが、理解のしやすさという点では、現在、一般で販売されている書籍のなかでは世界一であるとおもわれます。手の中か…

作者：畠山 雄二レビュー： 理工系のための英文記事の読み方 (単行本) 書評が絶賛と酷評の両極端だったので、購入を迷ったのですが、実際には酷評が正解でした。わずか十数ページの英文に対して、誤訳がてんこもりです。著者は「科学論文は数字が命である。…

作者：レビュー： 産業カウンセリング・キャリアカウンセリング基本用語集 (単行本（ソフトカバー）) 生意気にも初めてレビューなるものを書きます。産業カウンセラーの資格を取得して5年、カウンセリングって何だろう？っと自問しながらジタバタと歩んでい…

作者：江戸 英雄レビュー： 私の三井昭和史 (私の昭和史シリーズ) (単行本) ある知人から薦められて読んだのですが。おもしろいっす。三井の歴史がこの一冊で頭に入りました。とにかく、あっという間に読めました。昭和６１年発行なので、文章も全然現代です…

作者：前田 陳爾レビュー： 前田初級詰碁 (実力囲碁新書) (単行本) 有名な本です。もう解いたという方もたくさんいらっしゃると思います。解いたことない人、是非解いてみてください。どこがいいか？何と言っても、面白い問題が多い。難しい詰碁というのは、…

作者：有栖川 有栖レビュー： 女王国の城 (創元クライム・クラブ) (単行本) 学生アリス・シリーズの長編第４作。 前作『双頭の悪魔』から15年７ヶ月ぶり。本当に久しぶりで、気合いも入っているらしく二段組で500頁超という厚さ。しかし、ストーリーはよく練…

作者：石村 園子レビュー： すぐわかる確率・統計 (単行本) 数学を学ぶ上で大切なことは演習の数をこなすことである。１度問題を解いたからといってマスターはしていない。演習を重ねることによって頭の中にその数学の回路が作られるものだ。この本は演習を…

作者：新井 紀子レビュー： 計算とは何か (math stories) (単行本) 大学の計算論の教科書を物色していて出会った本。プログラミングのバックグラウンドを理解するために、計算に関する何らかの理論書は必要だが、現在出版されている「計算論」系の教科書は数…

作者：蓑谷 千凰彦レビュー： これからはじめる統計学 (単行本) タイトルは「これからはじめる・・・」とありますが、どちらかというと「もうはじめている」人向きです。簡単な内容ではありません。ポアソン分布だの負の二項分布だの・・についてある程度の…

作者：月溪 恒子レビュー： 日本音楽との出会い―日本音楽の歴史と理論 (単行本) 雅楽、声明（しょうみょう）、琵琶楽、能楽、地歌／箏曲／尺八楽、文楽と歌舞伎、近代音楽の分類ごとに解説がある。耳に馴染んでいるが，細かい日本の音楽の分類を知りませんで…

作者：B. カレーリンレビュー： 化学元素のはなし (単行本) >生命とは「ゆっくりおこなわれる燃焼である」という結論に達した。アルコールは明るい炎をあげて燃え、二酸化炭素、水、及び熱を生ずる。人間の体は酸素を吸収して、上と同じものをはきだす。。。…

作者：ロバート・E. アルベルティレビュー： 自己主張(アサーティブネス)トレーニング―人に操られず人を操らず (単行本) アサーティブネスの原本の英文には権利とあります。ただ、日本では権利というと未だ定着していない。この本を読んでどう感じるかは、人…

作者：梅原 淳レビュー： 鉄道 駅と路線の謎と不思議 (単行本) 上記のタイトルは、悪い意味ではありません。鉄道ファンなら、まぁ、「誰かしら」疑問に思うようなちっちゃな疑問を、深く、深く掘り下げ、時には推理を交えて解決していくということを成し遂げ…

作者：H.ジェローム キースラーレビュー： 無限小解析の基礎―微積分の??! ?手法 (単行本) 基本的には H. Jerome Keisler 著, Elementary Calculus: An Approach Using Infinitesimals の訳本だが、原著では付録的な扱いの超実数の構成等も本文に入れる再構成…

作者：有馬 哲レビュー： よくわかる線型代数 (単行本) 最初は東京大学出版の線型代数入門で線型代数を勉強しましたが、この本は線型代数を最初から独学で学ぼうとするには少しむずかしく途中で挫折しました。それでよくわかる線型代数を読むことにしたので…

作者：対馬 栄輝レビュー： SPSSで学ぶ医療系データ解析―分析内容の理解と手順解説、バランスのとれた医療統計入門 (単行本) 臨床心理学を専攻する学部生や院生の論文指導をする者としてSPSSの解説本を数冊買い求めましたが，いずれも「帯に短し・・」でした…

作者：宍戸 里佳レビュー： 大学1・2年生のためのすぐわかるドイツ語 (単行本) 挿絵がかわいくて、読みやすい。ポイントが整理されているので頭に入りやすい。平易な説明だが、論理的。だから、初心者にはぴったりの本です。一日で最後まで読めました。全部…

作者：エリ・デ・ランダウレビュー： 相対性理論入門 増補新版 (単行本) 本書は、相対性理論の物理イメージの理解に主眼を置いた、一般向けのすぐれた入門書である。厳密さを損なうことなくわかりやすく相対性理論を解説してしまうのは、さすがにランダウで…

作者：高木重朗レビュー： トランプの不思議 復刻版: 現代カード奇術入門 (単行本) オリジナル版は1956年初版発行（力書房）とのことで著者高木重朗氏は当時若干26歳！基本技法の解説とそれを使ったトリック14題、「かあど まじっく あらかると カード奇術傑…

作者：レビュー： 日本のハーブ事典―身近なハーブ活用術 (単行本) 1 日本のハーブの歴史2 日本人の暮らしとハーブ3 北海道アイヌと沖縄のハーブ4 ハーブ活用の基本テクニック5 ハーブ活用実践編6 日本のハーブ7 症状別ハーブ活用8 注意事項 目次を見ても分か…